No.2

自宅解体で行って参りました。

23日火曜日小高に入りました。

火曜日から土曜日までの5日間となり、震災後最長滞在記録を更新しました。

12時より解体が無事終えるよう、神主様を頼んで、長年世話になった神棚の前で、お祓いをしていただきました。

遡れば、3月より毎週のように自宅に戻り、少しづつは整理はしていましたが、75坪の屋敷と、27坪の工場倉庫は、一人で片付けはあまりにも過酷であった。

ある程度片付けた、4月のある日、父を連れての帰宅となった。90歳になった父は、震災後二度目となる帰宅でした。

4月29日土曜日、予ねてお願いしておいたボランテアの方々10人により、軽トラック10台分の家財道具を野外へ持ち出した。

以前に取り分けしておいたもの以外は、金額の価値を考えることも無く、ボランテアの方々の問い合わせ以外は、もくもくと片付けをしていただいた。

母の着物が沢山ありましたが、母からは全部捨てていいと承諾は居ていました。着物の一部は、深さ30センチほどの衣装箱詰め、持って行っていただきました。

5月10日よりコンテナ設置の為帰郷。業者さんの協力により11日午前に、無事2台設置出来ました。

12~13日と家財道具を運びだし、なんとか終える事が出来ました。