NO. 29 だるま市行ってきました

この度、双葉町主催のだるま市へ、行ってきました。双葉町と言えば、第一原発があった大熊町の隣と、思っている方もいるかと思いますが、その隣の双葉町も発電所は有りました。事故を起こした1号から4号機までが大熊町、事故が起きなかった5号6号機は、双葉町に存在していた。町境に発電所はあった。だるま市は、避難先である、いわき市勿来町公営住宅前で開催されました。元もと震災前であれば、駅前道りで行われていた行事であったようだ。私は震災前には行った事はあっても、住民ではない為、詳しいことは言えません。いわき市には娘夫婦と、孫たちが住んでおり、事あるごとに出かけては、泊まっています。今回も娘家族と、だるま市へ出かけました。県内では住みたい街では、トップではなかろうかと思える、真冬でも、サンサンと降り注ぐ太陽の光は、会津地方に住む人からすれば、うらやましいかぎりである。会場の駐車場でナンバーに目をやると、県外ナンバーが沢山見受けられた。お祭りとは、ふだん会えない様な方に会えるのも、お祭りならではの、醍醐味でもある。私も避難後、7年ぶりに会えた方がおりました。同じ会津に住んでいても、情報も無く、たまたま偶然に出会い、遊びに来てとは言われても、あの小さな子供だつた子は、8年近くになれば、中学生やら高校生とか、折りしも成人の日でもあり、電話をすると孫の成人式でとか、息子が成人でとか、月日は流れていた。さてだるま市ではあるが、会場にはステージがあり、芸能会の発表会みたいな、交流の場になっていました。私どもは、だるまを買い、食事代わりに、たこやき、焼き鳥、焼きそばと決まりのコースで食事代わり、その夜は湯本温泉泊まりとなりました。